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サステナビリティ
富士システムズは、医療機器の開発・生産をはじめとする事業活動・企業活動を通じて、SDGsの達成に貢献することで企業価値の向上と持続的な社会の実現に取り組みます。
医療機器の開発・製造を担う企業として
富士システムズは長年にわたり、医療機器の開発・生産を通じて、QOLの向上に取り組んでまいりました。この事業活動・企業活動を通じて、SDGs3番目の目標である「すべての人に健康と福祉を」を達成し、企業価値を高めると同時に、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
富士システムズは長年にわたり、医療機器の開発・生産を通じて、QOLの向上に取り組んでまいりました。この事業活動・企業活動を通じて、SDGs3番目の目標である「すべての人に健康と福祉を」を達成し、企業価値を高めると同時に、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
製品を通じた社会課題の解決・非常時の支援活動
- 2014年 台湾にて「高雄ガス爆発事故」が発生した際、火傷の治療等で使用する非固着性シリコーンガーゼの寄付を実施。
- 2022年 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を開始した際、ウクライナへ気道確保に用いる気管内チューブの寄付を実施。
- 国産製品の安定供給を叶える大規模2拠点物流の実現。
(福島県白河市、兵庫県三木市)
革新的な医療機器の創出・開発
- 医療機関と連携し、治療や手術が困難とされてきた疾患に有効な製品開発を実施。
働きがいのある職場の実現
- 自己研鑽に励むことができる環境の整備を推進。
社員の声をもとに、さまざまな部署の社員が集まり、当社製品勉強会を始めとしたコミュニケーション、英会話、マーケティングなど多岐にわたる分野を学ぶ「富士システムズ大学」を2022年12月よりスタート。Web会議システムを活用し、就業時間外に約30回の勉強会を開催。対象社員数200名中61名が参加。
各事業所における環境負荷低減
「全社共通」
- 気候に合わせたクールビズ(ビジネスカジュアル)の実施。
- Web会合の推奨。対面での会合を極力削減し、移動による天然資源消費にも貢献。
- 節電、節水、資源の再利用。
- リユース製品である自己導尿用カテーテルの販売。
「各営業所」
- 営業車の約8割をハイブリッドカーへ切り替え。
- 滅菌切れ製品を形状見本として使用。
「白河工場」「物流センター」
- 製品に使用する化粧箱のコンパクト化(最大で体積比44%ダウン)。
必要最低限のサイズへの移行。 - 使用されなかった製品等の返却、拠点間での荷物の配送等に梱包する段ボールの再利用(各支店でも同様)。
- 滅菌期限間近製品の優先出荷。
「研究所」
- 照明のLED化。
工場では現在LEDへの切替促進中(現時点でLED化40%)
物流では今後実施予定。
人権の尊重
- 性別に関わらず各部署への人材の配置を実施。
- 白河工場において外国人の方の雇用を実施。
外国人技能実習生やパート社員の方延べ9名。
(内訳:インドネシア2 名 タイ3名 フィリピン4名) - パワーハラスメントを防止するための講習会を実施。
地域共生・防災に向けた取り組み
- 事業活動の中で地域特産品の積極活用。(福島県白河市の特産品「白河ダルマ」など。)
- 研究所が位置する戸塚区周辺の防災教習参加。
- 本社・研究所において非常時の帰宅困難者向け食料等の備蓄。